我が家のワンコは二度捨てられた哀れなワンコ。
 
殺処分となった子犬の頃にNPOに引き取られ、そこから老夫婦に引き取られたものの、躾もせずに育てたものだから持て余すことになってNPOへ出戻り。群れから放り出されたワンコは、総じて大人しいらしい。我が家のワンコも自己主張がない。何でも文句を言わずに食べて、散歩コースも飼い主の言う通り。散歩時間が短いと少々抵抗を見せるぐらい。あまりにも良い子すぎて、大丈夫か心配になる。
 
そんな彼にも止められないことがある。
 
それは遠吠え。消防車の音を聞くと、本能の疼きを抑えることができない。先日、遠吠えを止めに走った妻は、慌てるあまり足の指を履物に引っ掛けて骨折。やれやれ。そんな訳で、朝のワンコの散歩は三男坊が。僕がテレワークの日は、夕方の散歩は僕の仕事。いいよね、テレワーク。犬の散歩ができる時間があるって素晴らしい。

首都圏はホワイトワーカーが多いはずなのに、働き方改革だのDX(デジタル・トランスフォーメーション)だのが話題になっているのに、スーツ姿の通勤客はあまり減らない。勇ましいね、日本の企業戦士は。新型コロナウイルスなんて怖くもないらしい。戦死しないことを祈るばかりだ。

 

caca後のワンコ

 

さて、上の写真の我が家のワンコ。すましている訳ではありません。この直前にcacaをしたばかり。だから、自分のブツを始末する飼い主に目を合わせられない。よって、耳も微妙にそっぽを向いている。これで本犬はガクブル状態なんですよ、可愛い。www

ところで、我が家ではcacaの回収にこんな製品(↓)を使っています。アイリスオーヤマの「FNB-170」。ホームセンターやドラッグストアで売っている袋を併用するだけで、手を汚さずにpoupouを回収できて便利です。