細巻きといえば鉄火巻きとかっぱ巻きでしょ!と言うことで、昨日に引き続き細巻き寿司の練習です。まだまだ修行が足らなくて、成功率は66.6%(3本に1本が失敗。)。鉄火巻きにワサビを入れるのを忘れたけれど、コツは何となく分かってきた。
重要なのは、
- ネタの大きさ
- 均等な長さに切ること
かな?
ネタが細巻きに丁度良い太さでなければ、はみ出してうまく巻けない。そして均等な長さに切らないと見栄えが悪い。www
- 海苔
縦横の長さが違うから、長い方の辺が半分になるように切る。 - ネタ
細巻きに合うよう、細く切る。 - シャリ
手前側は5mmほど空けて、奥側は1cmぐらい空けて、薄く均等に海苔の上に広げる。 - 巻き
手前側のシャリの端が奥側のシャリの端に合うように、ネタを挟みつつ、たたみこむように巻く。 - 握る
シャリの端と端を合わせたら、しっかり巻きすの上から握る。断面の形状は、四角でも丸でもお好みで。
手順と注意点はこんなところ?
ところで、かっぱ巻きを調べていたら、西早稲田にある「八幡鮨」さんが発祥のお店らしい。かっぱ巻きの歴史は浅く、戦後生まれの巻き寿司なんだそうな。八幡鮨さんのウェブサイトは、読み物としても面白い。新宿勤務の頃に知っていたら、ランチを食べに行ける距離だったなぁ、残念。