先週、結城市へ行った時に思ったこと。それは、JR水戸線の構内放送の理不尽さ。「上りは○時○分○番線」、「下り△時△分△番線」と放送されるのだが、どっち向きが上りなのか下りなのか、普段利用しない俺にはさっぱり分からない。
JR水戸線は、時間帯によって行き先が色々あるけれど、栃木県小山市から茨城県水戸市を結ぶ、ほぼ東西真横の路線。この状況下において、どっちが上り?下り?
一般的には、都へ向かう、又は、より都会へ行く方面が「上り」と認識している。だから、名古屋〜豊橋間の名古屋鉄道は、名古屋行きが「上り」。だが、ほぼ並走するJR東海道線は、運営会社が異なるものの線路は東京まで続くから、豊橋方面へ向かう列車が「上り」。
しかし、JR水戸線の上りは小山行き、下りは水戸行き。
JR水戸線はどうやって上り、下りを決めているのか?・・・調べてみたけどさっぱり分からん。どうして水戸駅へ向かう列車が下りなのか。路線名が「水戸線」なのに、その水戸へ向かう列車が下りだなんて、茨城県民や水戸市民は抗議すべきじゃなかろうか。
水戸駅方面が下りの理由は、水戸駅より小山駅の方が南よりだから?水戸駅より小山駅の方が、東京駅までの路線長が短いから?とりあえず職場の鉄ちゃんに聞いてみたけれど、答えは分からず。