安っぽく見せないことが大事?

僕のVツインマグナちゃんは、納車までに欲しいものを買い揃えて直ぐに自分好みに。具体的には、タコメーター、ウインドシールド、シッシーバー&キャリアを取り付け、シッシーバーバッグを使うようになりました。このうち、シッシーバーバッグをブログに載せていなかったので、参考情報としてアップします(ジャメリカンが絶滅状態だから、誰の参考になるのだろう・・・。)。

 

購入したシッシーバーバッグについて

購入から半年ほど過ぎようとしていますが、ほぼ毎週末、付けたり外したりして使っています。製造元は米国の「All-American Rider」、型番は「3515-0127」。たまたま輸入販売元の在庫一掃セールだったのか?1万2千円台で購入できました。All-American Riderのウェブサイトでは$111.99なので、ほぼ現地価格です。

 

シッシーバーバッグ

 

収容能力は、ちょっとばかり変形するけれど、350mlのビール1ケースがすっぽり入ります。大きめのリュックと同じぐらいの容積でしょうか?

 

シッシーバーバッグの取り付け・取り外し

バッグの背面には、シッシーバーに被せるためのアタッチメントが上下2つあり、マジックテープで調整できるようになっています。また、バッグ前後下側にDリングがあり、付属の紐を通すことでキャリアやシッシーバーにバッグを固定できます。下の写真のうようにキャリア側に設置することもできるし、タンデムシート上に設置することもできます。

 

シッシーバーバッグの取り付けと鍵

 

トップケースと比べると耐候性が劣るし、GIVA製トップケースのようにワンタッチで取り外しができないし、ヘルメット(半ヘルを除く)が入る大きさでもありません。でも、市販のトップケースより単車に馴染む雰囲気があると思います。

 

シッシーバーバッグの盗難対策

上の写真の通り、盗難対策としてワイヤーロックを使ってバッグとキャリアを結べるようにしています。また、小型のワイヤーロックを用意して、バッグの開口部にも使っています。

 

ワイヤーロック

 

シッシーバーバッグの利点

トップケースにないシッシーバーバッグの利点は、タンデムシート側に設置することができること。キャリアの耐荷重は低いけれど、タンデムシートは人の体重を支えるように作られている。重いものを運びたいときは、タンデムシート側にバッグを設置して使います。

 

トップケースの問題

使い勝手を考えたらトップケースが便利ですが、プラスチック感漂う見た目が問題です。同じトップケースでも、ハーレーの純正トップケースは違う。車体と同じ厚い塗装が施されて安っぽさがありません。プラスチック剥き出しのトップーケースより、ナイロン製のシートバッグの方が、実用性は低くても安っぽさが感じられません。

 

【余談】ハーレー教

久しぶりにハーレーの純正パーツ&アクセサリー・カタログを見て思ったのは、ハーレーちゃんは度し難い金食い虫であること。

 

ハーレー純正パーツ&アクセサリー・カタログ

 

(↑)このロード・キング、ハーレー乗りさんなら分かると思いますが、後付けのパーツだけで軽く100万円を越えます。しかも、ここまでやっても欲望の余地はまだまだある。このカタログが僕の手元に来たおかげで、祖父の代から続くハーレー狂から解脱できたと思います。