妻が帰ってくる前に、決して妻が作らない料理を作る。
それは、文字通りの「牛のみ」ハンバーグ。
パン粉も卵も玉ねぎも使わない、男の肉々々々しいハンバーグ。
分かります?この主夫心。
【材料】(1人前当たり)
肉:牛の切り落としを250gほど
塩:小さじ1程度
【手順】
1. ミンチ
我が家は、ミンチ肉を買いません。
どこの部位を使っているか謎だし、空気に触れる部分が多くて痛みやすいから。
必要な時、フードプロセッサーを使ってミンチを作ります。
少しばかり肉に塩を振りかけ、長めにフープロを回して細かいミンチを作ります。
2. タネ
卵ぐらい入れようかなぁ〜と悩みつつ、ミンチをボールで丁寧にこねる。
うわぁ〜、なんか焼いたら割れそうな感じ。
3. 焼く
タネを適当に整形して、表面に焦げを入れる感じで表裏を焼きます。
4. 蒸す
焦げが両面に入ったら、フライパンに水を入れ、蓋をして、1分ほど蒸します。
割れずに焼けた!
せっかくだから、一眼レフで記念撮影。w
Nikon D5500 + SIGMA 単焦点30mm F1.4 1/60s
焼いてる時の香りは、ハンバーグのそれではない。
牛ステーキの香ばしい香り。
焼き終わった頃に帰ってきた長男は、「今日はステーキだっけ?」と聞いてきた。
そして、ハンバーグの中は肉汁♪
牛乳などを足している訳ではないのに、これは意外。
味わいは、まさに肉。
味付けは、塩胡椒だけでいい。
少食な三男も、200g相当のハンバーグをペロッと平らげた。
うははは、主夫冥利に尽きるぜ。