この季節、単車に乗る時に欠かせないのがフライト・ジャケット。ニコニコ

 

フライトジャケット

 

風を通さなくて暖かいし、このレトロな雰囲気が好き。四半世紀以上も前に生産された、米空軍のフライト・ジャケット「タイプA-2」。古いが故に、ちょっと引っ掛けただけでホックが1つ壊れてしまった。えーん

 

壊れたドット・ボタン

 

青色に錆びるって、銅製なの?いわゆるドットボタン、ストロングボタン、アメリカンボタン、スナップボタンなどと呼ばれるホックです。似たようなサイズのホックを見かけることがあるから、手芸好きの妻に探してきてもらいました。おねがい

 

買ってきたドット・ボタン

 

カナヅチでぶっ叩いて、カシメる類ですね。写真左上が打付け台。この上にボタン(左下)を乗せてジャケットの穴にボタンの突起を通し、ソケット(右下)を被せ、打付け具(右上)とハンマーを使ってカシメます。

 

取り付けたドット・ボタン

 

この写真(↑)の下側が新しく取り付けたホック。妻が良い色のホックを選んでくれたので、違和感なく補修できました。爆  笑

 

かしめたドット・ボタンの裏側

 

裏返すと色が違うけれど、パチっとハマる。

ドット・ボタンには、何かの規格があるのだろうか?JISの規格は廃止されているようだけれど・・・。でも、他のホックが壊れても自力で補修できる見通しがたったから、ちょっと嬉しい。てへぺろ