今日は有給休暇を使って、横浜美術館へ。

モネ それからの100年」展を観に行ってきました。ニコニコ

 

モネ それからの100年

 

モネの絵画は、個人的に大好き。

光と陰といえばレンブラントですが、モネは、白と藍・濃緑を操る印象派の光と陰の魔術師と思っています。おねがい

 

横浜美術館

 

平日だから空いているかと思いきや、開館時には100人ほど行列ができていました。びっくり

 

横浜美術館は、国立博物館ほどではないものの、相当広い美術館です。

モネ展に合わせたコレクション展も同時開催しているので、体力をセーブしながら観ないと大変です。ガーン

 

 

こちら(↑)は、今回の展示と関係なく、10年前にオルセー美術館で撮影した「日傘の女」です。

海外の美術館等では、フラッシュさえ使わなければ自由に撮影できるのが一般的。

日本でも、以前と変わり、簡単なワイヤーや境界線が引かれるだけで展覧物を間近で観られるようになりました。

それでも、撮影が許される美術館等は滅多にない。
いつになったら、この状況が変わるのでしょうか?えーん

 
横浜美術館は、JR京浜東北線「桜木町」駅、みなとみらい線「みなとみらい」駅が最寄りです。
自動車へ行くのであれば、コレットマーレの駐車場が便利です。
駐車料金は、平日であれば最大でも1,000円(週末は1,500円)です。
横浜美術館の駐車場は、ミュージアムショップで3,000円以上買い物しないと割引がありませんが、コレットマーレなら2,500円以上で1時間割引です。爆  笑
 
そして、桜木町駅やコレットマーレから横浜美術館へ行くのであれば、そのついでに規制のあり方も考えてみませんか?ニコニコ
 
動く歩道
 
羽田空港だろうが、桜木町だろうが、横浜ベイクォーターだろうが、東京ビッグサイトだろうが、動く歩道は幅が広く、歩いて追い越しても危険を感じるようなことはありません。
ところが、面白いことに桜木町からランドマークタワーへの動く歩道は、最後のやや傾斜がある箇所だけエレベーターの基準幅で作られています。
それ以外の部分は、エレベーターを超える幅で作られているので、幅の違いを体感できると思います。
 
そして、元凶がこちら(↓)。
 
(エスカレーターの構造)
第百二十九条の十二 エスカレーターは、次に定める構造としなければならない
一〜三 (略)
四 踏段の幅は、一・一メートル以下とし、踏段の端から当該踏段の端の側にある手すりの上端部の中心までの水平距離は、二十五センチメートル以下とすること。
五、六 (略)
2〜5 (略)
 
つまり、エスカレーターは1.1メートル以下の幅でなければいけないと法令で規制されていますが、動く歩道はこの規制の対象外なのです。
 
さて、エスカレーターの片側を空け、歩くことが悪ですか?
それとも、こんな幅に規制することが問題ですか?
 
エスカレーターや動く歩道を歩くのが悪と決めつけるのは、本当に正しいことでしょうか。
車道には、走行車線や追越車線があるのに?
本当に歩くのを禁止したければ、幅60cm以下に規制し、細い2本に置き換えればいい。
物には耐用年数があるのだから、期限を設けて規制を厳しくすればいいだけ。

逆に、アイザック・アシモフ教授の「鋼鉄都市」のように、もっと自由で多彩な歩道があってもいいじゃない。グラサン