横浜発祥の牛鍋。
具材を割下で煮込むだけだから、手間いらずで簡単。
【材料】(1人前あたり)
牛肉:すき焼き用の牛肉100g程度
※ 太田なわのれん風にする場合はステーキ肉を角切りで
(我が家は、安上がりに牛コマ。)
ネギ:1/4本
焼き豆腐:1/4丁(お好みで絹ごしや木綿で)
しらたき:100g程度
生卵:1個
その他:春菊や椎茸などをお好みで
割下(市販のめんつゆで代用可):出汁(又は希釈した白だし)、醤油、みりん、酒、砂糖を大さじ1.5程度
※ 太田なわのれん風の場合は、赤味噌を大さじ1、砂糖とみりんを小さじ1程度を混ぜた甘味噌も用意しましょう。
【手順】
1. 下準備
割下は、出汁をとったら火を止めて、醤油、みりん、酒、砂糖を入れて弱火で沸騰しないように気をつけながら混ぜ合わせる。
ネギや豆腐、その他の具材は、お好みの切り方で。
しらたきは、適当な長さに切って、サッと軽く茹でて。
2. 煮る
鍋(やホットプレート)に具材を並べ、割下(又は市販のめんつゆ)をかけて煮込むだけ。
太田なわのれん風にする場合は、角ステーキを適度に転がしながら表面を焼いてから、真ん中に甘味噌を添えて割下で煮る。
後は、溶き卵につけて食べるだけ。
すき焼きより簡単、手間いらず。
開港の味を自宅でどうぞ。
「じゃのめや」さんのように、残った割下できしめんやうどんを茹でても美味しいですよ。