子供の頃に何度も再放送を見たが、大人でも見ごたえする物語だなんて気付かなかった。
後にどこかでそれを知ったから、昨日は高島屋の「ウルトラセブン 放送開始50周年 モロボシ・ダンの名をかりて」へ行って来た。
どの辺りが大真面目なSFドラマかと言うと、
- 敵は、怪獣ではなく地球外知的生命体
- 人類の失策や落ち度が原因となって、復讐にくる異星人も多い
- 主人公モロボシ・ダンは異星人であり、地球は好きだが第三者的な立場
- 故に、異星人と地球人の軋轢に挟まれて悩むことが多い
などなど、SFだけれど立派な社会風刺ドラマに仕上がっている。

入場料は800円。主な展示は、アンヌ隊員による各エピソードの紹介、それと模型やビデオ。真面目なSFドラマだから、アンヌ隊員の各話紹介が面白かった。のんびり全部見たら、2時間コースかも。
展示会を堪能して向かった先は、「ヴィレッジ・バンガード・ダイナー」。久しぶりに訪問したら、お店の場所が変わって広くなっていた。お気に入りのお店は、定期的に訪問しなくちゃいけないね。w