先週末は、見切り品の薄切りステーキ。税込100g150円とか、ウシシシシシ。
ステーキ皿は、あまり使い道がなくて台所の邪魔者。でも、子供がいる家庭は、ステーキ皿を買った方がいいと思う。なぜなら、ナイフとフォークに馴染むことができるから。
地域によっては、中学校の修学旅行にテーブルマナー研修がある。息子たちの同級生の一部は、ナイフとフォークに大苦戦したそうな。大した問題じゃないけれど、その子たちはさぞ恥ずかしい思いをしたことだろう。
そして、欧米（特に欧州）ではカトラリーを左右に持ち替えることがマナー違反であることも教えて欲しい。右手にフォークを持ち替えてご飯をすくうなんて許されない。
個人的には、フランス流の作法が便利と思う。よく英国人はフォークの背を、フランス人はフォークの腹を使うといわれるが、これは本当。平河町付近で食事をすると、英国流のアクセントの方々に出会うが、その方々はフォークの背を使う。溜池や赤坂付近で食事をとるとフランス語を話す方々に出会うが、その方々はフォークの腹を使う。
このフランス流にフォークの腹側を使うのはとても楽。ご飯だろうがミックスベジタブルだろうが、何でもかかってこい。マナー違反であることを知らずにカトラリーを持ち替えるより、フランス流で食べた方がエレガントで快適と思います♪