昨夜はダイヤ乱れから、ギリギリ京急ウィング号に飛び乗れるタイミングで品川駅に着くことになった。
せっかくだから、初「KQuick」を使ってみることにした。
品川駅に着く前にウィング号のチケットを購入したけれど、注意点は、確実に乗れる目処が立つまでは「チケット表示」しないこと。
これをタップしちゃうと、もう変更できないそうな。
ウィング号の入り口では、駅員さんが赤外線読取付のスマホのような端末で2次元バーコードを読み取るという仕組み。
なかなか便利な仕組みだと思う。
発券機を使うより気楽に購入できる。
それに、ウィング号を利用する客のモラル低下を憂いていた。
座席にカバンを置いて、他の人が座れないようにブロックする人が多い。
「後から乗車されるお客様が座れるように、荷物は・・・」とアナウンスされているのに、意に介さない人が増えていた。
定員制から座席指定に変更したのは、仕方のないことというか、情けないというか。。。
KQuickのシステムが運用されたばかりだから、今後、いろいろ更新されるとは思うけれど気になることもある。
まずは、座席指定のメニューがこれだけ(↓)しかないこと。
JRの券売機のように、「座席から選ぶ」も欲しい。
乗換の都合で、乗りたい車両を選びたいから。
発券機で「座席から選ぶ」を使われたら、後ろに並ぶ人の迷惑だろうけれど、スマホからなら誰にも迷惑かけないし。
あとは瑣末なことだけれど、ログイン画面のID入力欄が「e-mail」と設定されていないから、iPhoneで入力するときに「.」や「@」がないキーボードになってしまう。
「action」キーを設定していないから、キーボードから「Go」を押してもログインできなくて、画面の「ログイン」をタップしないとログインできない。
ウィング号の一覧画面に「購入」ボタンがなく、小さな「◯」をタップしないと購入画面に遷移しないとか、細かいところで使い勝手が微妙。
誰がシステムを作っているか知らないけれど、もう少し頑張って。