先日のプレミアム・フライデーは、妻と長男を連れて居酒屋へ行った。
しかし、次男は俺たちが居酒屋から帰る頃にやっと仕事から帰ってきた。
だから、ニンニク大好き次男のため、昨夜は塩ニンニク風味のザンギを。

しかし、次男は俺たちが居酒屋から帰る頃にやっと仕事から帰ってきた。
だから、ニンニク大好き次男のため、昨夜は塩ニンニク風味のザンギを。


「ザンギ」とは、北海道の唐揚げ。
タレで漬け込んだ肉に衣をつけて揚げるのが特徴。
そして僕の家族は、ロースよりフィレ、トンカツより鶏胸肉チキンカツが好み。
だから、胸焼けしないあっさり鶏胸肉の塩ダレザンギ。
【材料】(1人当たり)
鶏肉:お好みで鶏胸肉又はもも肉を100〜150g程度
塩:少々
調理酒:少々
ニンニク:少々
水:適量
片栗粉:適量(後述)
【手順】
1. 漬け
一〜二口サイズに切った鶏肉をボールに入れて、調理酒、すりおろしニンニク、塩水でヒタヒタに浸す。
お酒を使うと肉へ染み込みやすいけれど、調理酒には塩が入っているから塩はほんの一振り程度で。
すり下ろしたニンニクは風味が強いから、こちらも1人前当たり1/5かけ程度で十分。
漬け時間は、数時間から半日程度。
2. 衣付け
漬け鶏肉の入ったボールに、片栗粉を少しずつまぶしながら混ぜる。
漬けダレでシャビシャビのお肉を、表面に片栗粉のダマができる程度になるまでまぶして混ぜましょう。
3. 揚げ
肉の大きさによるけれど、180度で5〜7分程度。
タレに漬けることで、胸肉なのにパサパサ感がない唐揚げになります。
鶏胸肉を5枚ほど使いましたが、塩は小さじ1程度、ニンニクは1かけ。
そんな程度で美味しく出来上がる激安レシピです。