三河出身の僕にとって、手羽先はソウルフード。

時々、無性に食べたくなる。
ソウルフードと言うより、もはや中毒?

手前の揚げ色が濃い手羽先は、醤油と調理酒に漬けて下味をつけてから、小麦粉をまぶして揚げた手羽先。
どちらも子供達に好評。

本当は、揚げてから砂糖醤油で照り焼きにすると美味しいけれど・・・、面倒だからやんない。

クレイジーソルトや小麦粉をまぶすには、スーパーで小分けに使うようなビニール袋を利用する。
袋に手羽先とクレイジーソルトや小麦粉を入れて、息を吹き込んで膨らませ、揺すってまぶす。
手羽先は尖った部分が多いから、ビニール袋を破りやすい。
揺すると言うより、転がすような感じで優しくまぶしましょう。

そして肝は揚げ!
3分も揚げたら火が通るけれど、それでは美味しくならない。
水や脂が出て油が飛んでも怯まず、180度以上の温度で6分以上揚げる。
こうして表面をカリカリに揚げるのが、美味しい手羽先を作るコツ。

僕が手羽先を食べると、骨が2本残るだけ。

手羽先の先の部分は、骨ごとバリバリ食べちゃう。
これも揚げ時間を多く取るから出来ること。
味付けはお好み、揚げはしっかり。
これが手羽先を美味しく頂く秘訣と思います。
