一昨日、秋分の日は妻がパートだったから、俺が炊事当番。

1日空けて週末。

もう当番が回ってきた。

あぁ〜〜〜、献立考えるのメンドイ。( ;´Д`)

 

 

ところで、料理のレシピは、ググって調べてはいけない。

なぜならクックパッドばかりヒットし、そこには残念なレシピが多すぎるから。

僕は、妻が学生時代から愛読していたオレンジページを当てにしている。

素人の残念アレンジ・レシピより、料理家のレシピの方がいい。

だからオレンジページのサイトへ行き、あれこれ調べる。( ´ ▽ ` )ノ

 

昔は、ネットのあちこちに個人のWebサイトが散在し、それぞれがコアな情報を提供していた。

そんな無秩序に情報が溢れてきた時代、Googleの評価アルゴリズムに基づく検索結果は素晴らしかった。

ところが時代は移り変わり、いまは何でもまとめサイトに情報が集約される。

雑多な情報はWikipedia。

レシピならクックパッド。

グルメ情報なら食べログ。

そして悲しいかな、どのサイトも信用に値しない。

色々な情報に紛れて不正確な情報が入り込み、評価指標がない又はご都合主義だから信用に値しない。

でもGoogleさんのアルゴリズムは人気評価アルゴリズムだから、こういう情報が集約されたサイトが上位にランクされ、検索結果に反映される。

 

昔が良かったと言うつもりじゃない。

消える情報より追加される情報の方が圧倒的に多くて、情報は爆発的に膨張している。

でも、結果としてGoogleさんの検索結果が当てにならない時代になったと思う。

 

結局のところ、いくら便利な時代になっても本質は変わらない。

正しく判断するためには、自ら情報を吟味する能力が必要ってこと。

料理に慣れたら、検索で上位にヒットするクックパッドのレシピをチラ見しただけで、「あ、これダメ」とわかるようになるわけだし。

何事も、経験を重ねて学ばなきゃ。

遺伝子に刻まれた情報だけで生きる生物ではないのだよ、人はね。