足軽養成所の友
先日、学生の頃から親しくさせて頂いている役者さんと話す機会があった。
今何をしてるとか…あの時は大変だったねとか…。
古い映像仲間の名前なんかも出てきて、映像バカだった学生時代を思い出した。
今は何をしているかわからないが、一緒に頑張った仲間がいた。
大学中退・ニートを経て専門学校に入った頃。
同い年の脱サラして専門学校に入ってきた奴がいた。
同い年ということもあり、何かと相談したり仲良くさせてもらった。
授業も取れるコマ数すべて埋めて、必死で19や20の奴らに負けないようにしていた。
学内でも面白い作品を作るのは、僕たちのような大学行って来たり、脱サラやちょいと寄り道してきた人だ。
何気に"自分は面白い作品作るぜ!”と言っているみたいですが…。
で、そいつが監督するチャンスが巡ってきた。
かなり喜んでいたがスタッフに恵まれず、書類も監督自ら色々作っていた。
話をしても愚痴や疲れた会話ばかり…。
完成した作品もグダグダ…。
翌日から学校に来なくなった…「自分には無理だとわかった」とメールを残して。
その日からメールも電話も変えられて、他の仲間たちとも繋がりを絶った。
なんか、やりきれない気持ちになったのを思い出した。
こんなこともあったなぁと、電車でなぜかちょっと笑顔になってしまった…複雑だ。
まぁ、そいつは今頃僕よりいい生活をしてるんだろうなぁ…ある意味正解だよ…。みたいな。