こんばんは。

はつかり51号です。
最近はまっているDxO Pure RAW3…

デジタル一眼で撮影したRAW画像を現像処理する前にこのソフトウェアで下処理を行うことで、特に高感度で撮影した際に出るノイズを除去してディテールを復元することができ、これまでに闇鉄で画質をあきらめていた画像を格段に向上できる優れものです。
これがそのソフトウェア
今はOLYMPUSのOM-1を使っているけれど、旧タイプのデジタル一眼で撮影したRAW画像にも対応しているので過去に使用していたNikon D300や7200、500で撮ったものをせっせと内職に勤しんでいます。

参考までにNikonのcapture NX-DでRAW現像した元画像とこのソフトウェアで下処理してからLight Room classicでRAW現像した画像を比較してみます。
Nikon D300 + 70-300mm F/4.5-5.6G  
ISO 3200 1/200 f5.6
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

つづいて
Nikon D300 + 70-300mm F/4.5-5.6G  
ISO 3200 1/200 f5.6
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

同じ場所で別の日に撮影した急行能登
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

特急あけぼの
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
「あけぼの」のカンとカーブしたあたりの客車のディテールが向上しているように感じます。

こちらは別画像の下処理を行うときの比較です。
左側が処理前、右側が処理後です。
Nikon D7200 + 16-85mm F/3.5-5.6G 
ISO12800 1/25 f4.8
D300から格段に進化したD7200とて闇鉄でISO 12800ではやはり限界を禁じ得ません。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
ここまで見られる絵になりました。
ソフトウェアの価格は15,000円近くしますが、昨年末のブラックフライデーのときに5,000円オフで販売していたので急いでポチっとしました。

ちなみにメーカーの、回し者ではありませんので念のため。
それでは、ごきげんよう。