こんばんは。

はつかり51号です。
いつも私のブログへお越しいただきありがとうございます。
今回は「鉄」以外の趣味として、さきの三連休の17日(月)にプチ登山に出かけたときのことなど…

4年前の秋に出かけて以来となる長野県白馬村の後立山連峰の八方尾根を登って八方池に出かけました。
ここへは一般的なルートとして標高770mの山麓から3本のゴンドラとリフトを乗り継いで標高1830m八方池山荘までと、山麓から黒菱林道を登ったところから2本のリフトで八方池山荘に行くルートがあります。
今回、私は後者の黒菱林道終点からこの日はご来光運行として早朝4時30分から黒菱第三ペアリフトが動いていたのでこれに乗車し、まずは雲海デッキから白馬三山に朝日が反射するモルゲンロートを眺めました。
画面中央から右に鹿島槍ヶ岳、杓子岳、白馬岳の白馬三山です。
その後は八方池山荘へのグラートクワッドリフトの運行が7時30分なので、この雲海デッキがある黒菱平から八方池まで高低差約400mを2時間少々で登ります。
まだ運行していないグラートクワッドリフトの脇の登山道を登る途中で雲海が見られました。
晴天のこの日、気温があがって水蒸気で峰々が見えなくならないうちに登ります。
黒菱平からほぼ2時間、八方ケルンが見えてきました。
八方池まではもうちょいです。
そしてお目当ての八方池に到着!
すばらしい景色に疲れも吹き飛びます。
登山道から八方池を俯瞰
只今の時刻は午前8時。
気温の上昇につれてガスが出てきたので長居せずに下山して黒菱平に9時過ぎに戻りました。

4時間少々の短時間ながら北アルプス片鱗の登山を楽しめました。

それでは、ごきげんよう。