こんにちは。

はつかり51号です。
いつも私のブログへお越しいただきありがとうございます。
前記事の「花嫁のれん」回送を撮って丹後の峰山に宿泊したのは丹後半島の伊根にある舟屋を見るのと旧宮津線の丹後由良の鉄橋が目的でした。

3/19は夜明け前に宿を出て、まずは舟屋のある漁港の伊根へ…
道の駅から伊根の漁港を俯瞰
海に面した住宅の1階からすぐに船に乗って漁に出られる造りとなっています。
我が友のオレンジバーミリオン号とともに…
続いて伊根から丹後由良へ…
現地に着くと気嵐が出ていましたが、鉄橋を渡る列車は行ったばかり。
こんなことなら伊根をもう少し早く出るべきでしたが後の祭り…
次の列車が来る頃には雲散霧消となってしまいました。
由良川を上流へ7km走って橋を渡って鉄橋の反対側へ…
ここへ来るのに14kmも走らないとなりません。

この日の日本海側は晴天が見込まれ、当初の予定では京都に出て新名神と新東名で夕方には帰宅するつもりでしたが、ここで富山県雨晴の観光協会に電話すると今日は剱岳をはじめとする立山連峰が良く見えているとのこと。
ということで予定を変更して丹後から若狭、越前を通って富山まわりで帰ることに…
丹後から3時間かけて雨晴に到着…
はたせるかな立山連峰はくっきり見えていました。
稜線下に雲があるけれど、これは許容範囲内。
雨晴駅停車中の「べるもんた」
このまま剱岳が雲隠れしないことを祈りつつ高山本線の婦中鵜坂へ…
リベンジ成功となり単位を取得できました。
キハ85でないのが残念ではあるけれど…
普通列車もいただきました。
最後に東八尾の神通川鉄橋も行ってみましたが、翳る寸前でした。
辛うじて列車が黒つぶれしませんでした。

これにて遠足は終了となり、ひつこく続くてきた高山本線ぶらりも一段落つきました。

それではごきげんよう。