こんにちは。
はつかり51号です。
いつも私のブログへお越しいただきありがとうございます。
引き続きブログ更新サボり中での遠足についてです。
前記事で書いた伯備線ぶらりの旅の後、新見駅13時02分発の芸備線で途中の備後落合と三次で乗り換えて18時過ぎに広島駅までほぼ5時間の乗り鉄旅を楽しみました。

利用客の減少により廃止の噂も出始めている芸備線に乗るのも1993年以来の29年ぶり。
当時は今よりも列車本数も多かった気がするし、また現在のような単行のキハ120ではなく、DE10牽引の50系の客レもあって地元客もそこそこ乗っていました。
新見駅 芸備線と姫新線ホーム
写っている列車は姫新線ですが、芸備線も同じカラーのキハ120です。

伯備線のホームと違ってこちらは閑散としているけれど、これから芸備線に乗ろうとしているのは地元の用務客ではなく、自分を含めていわゆる乗り鉄の客ばかり。
今は9月中旬なので青春18キッパーはいないけれど、それが使える時期は単行のキハに立ち客も出るほどだったみたい…

備中神代で伯備線と別れると中国地方の山ふところに入っていきます。

並行する国道からもかなり離れた人煙稀な山中をくねりながら制限速度25Km/hの鈍足で進む区間も多く、なるほど新見から備後落合までの51Kmを1時間半もかかるわけだ…


こちらは29年前に乗車した頃の画像…
どちらも道後山駅付近で撮りました。

新見から1時間半で備後落合に到着…

この列車の終着駅でもある備後落合で下車したのはほぼ新見から乗車した客ばかり…
そのほとんどが三次行きと木次線に乗り換えます。
以前はこのホームに「おでんうどん」のお店があったけれど、もちろん今はありません。
1992/8
上の画像とほぼ同じ場所から…
この頃は列車が到着するとそこそこ賑わっていました。
三次で乗り換えた広島行きの先頭から…
井原市を過ぎて広島市内に入ってもまだ山の中…

向原駅でキハ47と交換…

新見駅から5時間で広島駅に着きましたが、広島駅の撮影を失念しました。

それでは、ごきげんよう。