こんにちは。

はつかり51号です。

ブログの名称も臨時特急の51号ということで不定期更新ながら、いつもお越しいただきありがとうございます。

さきの投稿では保津峡沿いを走る嵯峨野観光鉄道のトロッコを対岸から撮影したものをアップしましたが、今回はこの場所を俯瞰することができる唐櫃越(からとごえ)から…


この唐櫃越は戦国時代に福知山を居城としていた明智光秀が1582年に起きた「本能寺の変」として京へ向かう際に通ったとされる峠道です。


馬堀の街から見た唐櫃越となる標高430mのみすぎ山
画面下側の紅葉のお寺(如意寺)の脇から、その直上に見える尾根上の鉄塔まで一気に登ります。

麓のお寺の紅葉はすばらしいけれど、ここからの登りはきびしい…

高低差300mの山道を1時間ちょっとで登ります

みすぎ山に到達…
ここから約50m下ったあたりが撮影できる場所…

この景色を眺めれば疲れも吹き飛びます。
蛇行する保津川に架かる2つ橋は現在の山陰本線の線路で嵯峨野観光トロッコは左側の川の紅葉があるあたりを通過します。

亀岡から嵯峨に向かうトロッコが通過…

山陰本線は比較的頻繁に通ります

保津川下りの船と普通列車

亀岡行きのトロッコはかろうじてトンネル手前で捕獲…

上流側の鉄橋には高圧電線がかかります。
ディーゼル特急はしだて2号


この場所で1時間30分を過ごして下山しました。

午後は保津峡駅を俯瞰する場所に向かいました。

to be continued.