こんばんは!

先程の続きですw


前編



私達が乗っていた車は

マイクロバスでした。


乗っていたのは

仕事関係者など15名程。

例のごとく

車と同じ速度で歩いてる人は

私と地元の運転手さん以外 
見えてないようでしたww

私は、見ないように

意識的に前を見ていましたが
地元の運転手さんが

いちいち『ちっ!!しつこいな』 
とか.『ほら、まだ来てるよ・・・』

とか、独り言?を言うので 

気になって、気になって😅😅
怖いもの見たさで

見てしまう私がいました(笑)

だんだん、冷静になっていた私は

歩いてる人を観察していました。 

なんとも不思議な感じです。 

確かに歩いてるのに

車と並んでるんですから(゚ω゚)

競歩の選手だったら

オリンピックでは金メダル

間違いなしでしょうw


でも、クネクネはしてませんでしたけど😅

それが何故か突然

その歩いてる人が消えたのです!

『あれ??』と、呟くと

運転手さんは、ミラー越しに私を見て 
『あなた見えるの??』

と聞いてきました。 


そして、その後

『何だよ!!!』と怒り出したのです。 

『マジかよ!』とも言っています。

私は、自分が何かしたのかと思い、 
『あのーーー』と声をかけると

運転手さんが・・・
『あのさ、後ろ見ないほうがいいよ・・』

と、言うのです。💦

まさか!!なんともいえない、

ひんやりした感覚・・。 

やめて??と言う感じでした。

背中がザワザワしています😣

そして、私は、やってしまいましたw

禁断の振り返りをしてしまったのです。

振り返ると、

マイクロバスの後部座席に
一人寂しくポツンと座ってる

さっきの歩いてる人がww

ガクガク(((;゜Д゜)))ブルブル 

年のころは

私と同じくらいの男性でした。 
(当時の)


ハッキリした姿で

座っているのです😭

無表情で、ジィィっと

前を見ています。 

『乗ってきやがった・・!!』

運転手さんは言っています。 

しかしながら、その男性は、

スケスケとかじゃなく、

(過去にスケスケの人を見た事があります)

生身の人間に見えます・・。 

『目を合わせちゃ駄目だよ』と

運転手さんは言いましたが

えええ?

聞いてないですけど!!! 

さっき、ほんのちょっとだけど

目が合ったような気がするんだけど・・。 

何しろ怖いので、

それ以降は後ろを振り向くことはせずに、 
只管、前を見ていました。

でも・・、やつは・・・・

やってきました・・・。 

・・、私の背後に!!

物凄い背後に(;ω;)

(((゙◇゙)))

ペラペラの姿で

私とイスの背もたれの間に、 
薄~い、ペラペラの姿で

座ってる?のですwww

スケスケの次は

ペラペラかよー!!

みたいな感じでしたが、 
振り返れば、ドアップみたいな?

もう、憑く気満々と言う様子😩

運転手さんは

『気がついてもらって喜んでるよ!』

といいます。 

怖い!!普通に言わないでよ〜

私は、何しろ

目的地につくまで

完全に無視を決め込みました。

すると、運転手さんが

『諦めたようだな・・』

と言うのです! 

おいおい、何者だよあんたは・・!!

と、突っ込みたくなるほどの

慣れっこぶりww

運転手さん曰く

こんなこと日常茶飯事なんだそうです。 

山には不思議が一杯なのだそうでよ!

ただ、自分と同じように見えた人は

始めてだったらしく、 
凄く喜んでいました(笑)

『波長が合うね~』

と、何度も言ってましたけど

 かなり嫌でした😓😓😓

そして、不思議なことが一つ!

何と、私と運転手さんの会話、

誰も聞こえてなかったらしいのです。

怖いですよね?

誰に言っても

『しらねーよ!寝ぼけてたんじゃないの?』

と言いますし・・・。 

この部分だけは

いまだに謎です。

そして、これを書きながら

その人の顔、

ばっちり思い出しました😱


やっぱり知らない人の顔ですw


世の中には

理解不能なことって

あるんですよね。


科学的に立証できない事

あるのでは?と思ったり。


この話の他にも

変な話が山盛りありますが

すべて20代前半以前の頃の話です。


怖い話?シリーズ

ネタがなくなったら

また書くかもしれません(笑)


彼とは事件が無さすぎて

風呂通信くらいしかww


ちなみに彼は

もっと霊感が強めです。

2人で怖い体験談を話始めたら

止まらなくなります😅


と言う事で


最後まで読んでいただき

有難うございました😓