このまえ、母に言われました。
「はぁ~。育て方間違えたな…」
私は一人っ子です。
両親からも祖父母からも甘やかされて育ちました。
だから、わたしはわがままです。
小学校の頃、友達に言われたことをきっかけに沢山の自分を作っていました。
「一人っ子って自己中だからやだ…」
中学はみんなと違うところに行きました。
やり直したかったから。
でもわたしは、おかしくなった。
ある人には、バカキャラを演じ、
別の人には、しっかりもののキャラを演じ、
また別の人には、不良風に演じ、
家では、今までどうりのいい子。
親のまえでは、もともと自分じゃなかった。
期待に応えるため。必死に…
どれが、本当の自分か、わからない…
みんながみんな、周りに馴染めるよう、都合のいい自分を演じてる。
わたしだけじゃない。
3年間、そうして過ごしていた。
誰にも相談できなかった。
私は知っていた。
母が浮気してること…
私の小学校の同級生のお父さんと。
その事実が明確になったのは
母の携帯のなかの画像をみたときだ。
まえから、薄々感じていたから悲しいとか、がっかりとか、そうゆう感情はなかった。
ただ、「あー、やっぱり。」
わたしは、父も母も好きだ。
母に、「全部知ってるよ」
父に、「お母さん、浮気してるよ」
言えるはずがない。
きっと、そこからだ。
おかしくなったのは。
自分では、気にしてるつもりはなかった。
でも、
母に「失望」
父に「哀れ」
この気持ちしか、なかったのだろう。
そのころから学校に行けなくなり、
怒鳴り声、泣き声、叫び声
家に響き渡った。
そしてある日、母はいった。
「はぁ~。どうしてこうなったの…
育て方間違えたな…」
自然と涙が流れ出した。
そして、思った。
「あー、私は母の失敗作なんだ…」
私は「死ぬ勇気」も「一歩踏み出す勇気」
もない。叫ぶこともできない。
ここでしか、「自分」の気持ちを伝えられない私を哀れに思ってください。
