老人の詩 18/99

 

第二次世界大戦で

1945年

日本は無条件降伏し

惨めに

敗戦国となりました

敗戦後

日本を実質統治した

GHQは

日本の戦前までの

ほとんどの教育を

真っ向から否定し

英語やアメリカ文化の

押し付けをしました

老人が若かった頃

地方でもあちこちに

「アメリカ文化センター」

なるものがあった

のを記憶しています

 

実は 今でも

「GHQ」は日本に残り

実質的に

日本の政治に関与

しているのです

(現在の日米地位協定を

勉強してください)

 

敗戦後 GHQによって

否定された教育に

中国発の文化が

ありました

代表的なものとして

「四書五経」と呼ばれる

古典もそうでした

すなわち四書とは

『論語』『大学』

『中庸』『孟子』

五経とは

『易経』『書経』『詩経』

『礼記』『春秋』

のことを言います

名前だけでも

高校で学んだ人もいる

かもしれません

ついでに言うなら

皆さんも

論語・大学・孟子

ぐらいは読んだほうが

良いと思いますよ

五経の中では

『詩経』を読んでは

どうかと

中国で一番古い詩を

まとめたものです

 

その『大学』の中に

「修身斉家治国平天下」と

略して教えられた一文が

あります

「しゅうしん・せいか・

ちこく・へいてんか」

と読みます

誤解を恐れずに解釈

するなら

「己の身を修め 

家庭を斉(おさ)

国を治め しかる後に

天下を平定する」

ということです

 

なぜ 唐突に引用

したか というと

今の日本の

「国会議員」と名の付く

人間(女も男も)

就中(なかんづく)ジミンに

「身を修めた」

(人間として正しい言動をする)

人間が一人として

居ないからです

 

妖怪・ムキーニカイを初め

アソー キシダ

あるいは

どういう男女関係か

訳の分からぬ

イクイネとかいう女を

無理やり当選させた

チンピラ・ハギウダ

あるいは女では

厚化粧で誤魔化さな

ければ見られない

スケバンのタカイチ

ハシモトセイコ

等々

まともな人間が居ない

どころか

カネの亡者ばかり

ではないですか

つまり

とても国を治める

国政を委ねる

ことが出来る

人間とは言えない輩

ばかりがジミンに

巣食っているのです

言わば

雀蜂の巣みたいな!

それに

国政ではないけれども

東京のボス

豆狸のコイケユリコも

妖怪ニカイとつるんで……

 

そんな中 折しも

ヒロセメグミとかいう

文字どおり

厚顔無恥女の

不倫の現場が

週刊誌によって

スクープされました

(こういうのをスクープと言うのです!

scoop 日本語でいうスコップ=掬う)

画像を一見しただけで

アバズレあるいは淫売と

分かるような女です

岩手の盛岡の有権者は

よくまぁこんなアバズレを

選んだものだと感心しますよ!

「即議員辞職モノ」でしょう!

それがのうのうと居座り

ジミンも辞職勧告どころか

除名もしない

つまりジミン全体が同罪

というわけです

 

野党にとってはチャンス

なのに……

リッケンは

あんなチンピラみたいな

中小企業労働組合の

組合長みたいな

若造・イズミケンタ君などを

トップに据えている限り

いつまでも野党で

いなければなりません

(顔が「野党」そのものなのです)

エダノ君はどこから見ても

不潔感を拭えないし

ここはやはり

野田君を再登板させる

べきではないかと

老人は考えるのです

それにつけても

小沢一郎君がね

もう少しだけ

人から頼られ信頼される

人格者であったらなぁ……

返す返すも悔やまれる

惜しいのですよ

やんぬる哉 !!

 

結論として

「ジミン一強では国民が

貪られるだけですよ!」

「野党を育てなさい!」

ということで

 

アメリカ大統領予備選がねぇ

もう少し正常であれば

佳いのだけれど

アメリカからして

狂っているからねぇ

ヘイリーさんや

その陣営には

少しはましな人も

いるみたいだけど

如何せん

「少数派」に過ぎないからね

アメリカも大きく狂っている