Rihanna のCalifornia king bed の曲に合わせて作ってみた(*^^*)
近いうちにその曲の歌詞も載せます♪
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[ California King Bed ] side X
いつから?
あんなに近くにいたルハンが遠く感じるのは。
ルハンの人気が急激に高まり、個人での仕事が多くなっていった。
いつも帰ってくると、疲労ですぐに眠りに入ってしまう。
恋人が人気で嬉しいけど、ハードなスケジュールに疲れきったルハンを見るのはツラい。
それに、俺は心が狭いから、ファンの娘に嫉妬しちゃってるとこがある。
鼻先が触れるくらい、
唇が重なるくらい、
指が絡まるくらい近かったのに。
今はとても遠く感じる。
ルハンの腕のなかでないと安心して眠れなくて、夜中に何度も起きてしまう。
いっそ、俺に構ってよって言ってみようか?
だけど、頑張ってるルハンに我が儘言って邪魔したくない。
ベッドの縁に座って深い眠りにつくルハンの顎のラインをなぞる。
疲れきった寝顔。
「ばかルハン……。」
お前も俺を頼れよ。
それだけでも近くに居るんだって思えるのに。
今はとても遠いよ……。
今夜も自分のベッドで、何度も起きては寝る。
いつか、ルハンに近づけますように……。