自己紹介と書いておきながら自分の経歴をブログで晒すつもりはさらさらないのだけど、鍵垢Twitterには聞かれてもないのに個人情報をダダ漏れしてる。

リアルで会うTwitterフォロワーの人も増えてきて、何者か得体が知れない自営業者というのも怪しすぎてアレだなと思って鍵垢Twitterではある程度経歴も隠さずオープンにしてるんだけど、経歴が特殊過ぎて逆に怪しさが増してるところが困りもの。

 

日本はやっぱりサラリーマン社会で、人が聞いたことある会社に勤めてるというだけで安心感がある。

逆に自営業者、それも法人でもないただの個人事業主なんて「なんか怪しい人」みたいに思われるのが日本。

 

実際、長期休養明けに関東に引っ越してきて某銀行で口座作ろうとしたら断られた。

普通の預金口座だよ??大学生ですら普通に作れる口座が得体の知れない自営業者だってだけで作れなかった。

 

でも、そのときも前職を説明して、それを証明したら結局口座作れることになって、日本って結局肩書きが大事なんだとつくづく思った。

 

わりとボンヤリ平和に暮らしているけど、そのときの銀行の対応が日本人の感覚なんだろうなと思うところが今もあって、ある程度かかわるようになった人には自分の経歴を明かすようにしている。

「自慢??」と思われることもたぶん多いけど、得体の知れない自営業者と思われるよりマシだと思っていて、リアルでかかわる人には明かしている。

まあそれでも得体は知れない感じだろうけど。

 

あと最近筋トレがわりに肉体労働していて、これがまた怪しさを増している。

自分の仕事は家で全部完結する仕事だから、朝起きて夜寝るまで家から一歩も出ないで仕事できるんだけど、去年1年間それをやった結果、10キロ以上太ったあげく、ちょっと歩いただけで息切れがするし、髪が薄くなったような気もしたから、筋トレを始めた。

でも自分で一日何時間かかけて筋トレしてもお金にもならないし、すぐ挫折しがちだから、それならいっそのことハードな肉体労働に行った方が筋肉もつくしお金ももらえるし良いんじゃないかと思いはじめて、たまに肉体労働もやっている。

肉体労働を始めてから10キロくらい痩せて、髪と筋肉も増えて、夜もよく眠れるようになったんだけど、昔の同僚にその話をしたら「え!!?(絶句)」ってなってたから、肉体労働=めちゃ苦労している人みたいなイメージがたぶんあるんだと思う。

全然そんな感じなく気楽に始めたから、元同僚の反応に驚いたけど、俺の経歴でそんなことしてる人はたぶん日本にいないから同僚の反応も無理はないのだと後から気づいた(いつも気づくのが遅い)。

 

まあでも毎日深夜までデスクワークして、そのストレスを酒や不倫でごまかして、30代で家が立ち、40代で墓が立つみたいな生活よりも、体使って働いて夜はぐっすり眠れるような人生の方が健康的でいいと思うけどね。比べるものでもないけど。