江の島の頂上にあるバラ園 たくさんの大きなバラがきれいでした。

 

ご無沙汰しております。

半年ぶりにブログ書きます。

 少し前に私の娘が私の母に会いに行きました。

ババから何度も手紙が来たが返事を書くより直接会って話した方がいいだろう、と娘は思ったということで、優しいですね。

日曜日の午後、母の家の最寄りの駅で待ち合わせしてお茶したそうです。

それがぶっ飛んだ内容なので皆さんにご報告します。

①まず、母は教会に行った後で娘をカフェに連れていき、お茶したんですって。
日曜日に買い物や外食禁止というルールを破ってます!
 さらに、なんでカフェ?コーヒー
レストランでパフェでも食べればいいのに、わざわざコーヒーショップに行くとは!娘もこれには驚いてましたね。
「コーヒー禁止」という知恵の言葉に反した物ばっかり売ってる所に出いりしてるとは!

「私はここのオレンジジュースが好きなの。あなたはコーヒーでも何でも好きなの頼んでいいいからね。でも、おじいちゃんには内緒よ。怒られちゃうから。」だって。

②「私、結婚に失敗したのよ。宣教師だった人はみんな良い人だと勘違いしてたの。」と言ったんですって!
孫にに何てこと言うんだ!全く!

母は私が「聖餐と私、どっちが大事なの?」と尋ねた時、すかさず「聖餐に決まってるじゃない」と言い放った。
そういう母親です。だから、父みたいに 教会第一の人としかうまくやっていけなかったのではないかと思います。

③夫が頭がおかしくなった
「おじいちゃんが 電気代がもったいないぞ! と言って全ての電化製品のコンセントを毎回引っこ抜いて、ドライヤーとかテレビとか壊しちゃう。それで新しいのを私が買いに行かされるの。」

他にも、「おじいちゃんのいびきがうるさい」だの、いろいろとグチを聞かされたと娘は言ってました。

最後に、スーパーで娘に少しお菓子を買ってくれたらしい。知り合いの店員さんと話すおばあちゃんはとても楽しそうで、すっごく家に帰りたくない様子だった、と娘は言ってました。

私は母からコーヒーやお茶を飲むな、と厳しく育てられたから、母が今それを破っているのを聞いてすっごく腹が立ちました。でも、母が少しずつ教会の教えの矛盾や無意味さに気づきつつあると知って良かったと思います。

母は、「結婚は失敗した」と思ってるんだなー。何の為に神殿結婚したんだろう?意味ないじゃん。

末日聖徒イエスキリスト教会の教えによると、教会の神殿で結婚した夫婦は、死んだ後も永遠にずーーーっと一緒に住むんです。母は自分を苦しめる父と未来永劫にわたって一緒にいることになります。その恐ろしさに気づいているのでしょうか?
 

これなら、「死が二人をわかつまで」という、他の宗派の教えのほうが救われます。

 

うちの両親みたいな夫婦って、末日聖徒には結構いるんだろうなー

神殿結婚の肩書はなくても、仲むつまじく生きてる普通の夫婦のほうがよっぽど夫婦らしいと思いました。