皆さんは、テッド・バンディをご存じでしょうか？
３０人以上もの女性を殺害したアメリカ人男性です。
調査によると、実際は１００人以上を殺害したと言われている、アメリカ史上最悪の連続殺人鬼の一人です。
本名はセオドア・ロバート・バンディ。（Theodore Robert Bundy、1946年11月24日 - 1989年1月24日）
後に逮捕され、処刑されました。
私は高校生の時にアメリカのアイダホ州でバンディのドキュメンタリーを見てすごく怖くなった
のを覚えています。
その後３日間、窓を開けて眠ることが出来ませんでした。
他のみんなは、「ここはアイダホだよ！こんな田舎に殺人鬼なんか来ないよ。」と言って笑ってましたが。
バンディが死刑にされる前に胸のうちを明かして話しているのをテレビで見ましたが、犯罪者とは思えない、普通の感じの人でした。
【テッド・バンディとモルモン教の出会い】
１９７４年の秋、殺人を繰り返している最中に、バンディはユタ州のユタ大学で法律を学び始め、翌年にモルモン教会のバプテスマを受けています。
彼はハンサムで頭が良かったといいます。彼が本当にモルモン教会に入って悪いことをやめようと思ったのかどうかはわかりません。
しかし、宣教師は彼と面接をしたはずです。
毎週教会に集い
、１０分の１を払い
、神殿の儀式を行い、悪いことをしたら悔い改める、と、テッド・バンディは約束したはずなのです。
宣教師や周りのモルモンたちは、何も感じなかったのでしょうか
もしかしたら、テッドにうまく利用されたのかもしれません。テッドは、信者になって女性信者と仲良くなり、、次の犠牲者にたやすく近づこうとしていたのかもしれません。
どちらにしても、彼をバプテスマ
した宣教師は、彼がアメリカ全土を恐れで震え上がらせた殺人魔だったと知った時、どう思ったのでしょうか？
しっかし、モルモン教会が彼にバプテスマを施していたとは
。
