車の窓に映る
君の街の灯り
別れようと言うかわりに
描いてくれた
夜の街並
想いだしているよ
どうして
あの時 迎えに行けばよかった
もうすぐ
君だけ降ろした公園に停まるよ
夜空に星が降り注ぐ
君を降ろした公園に
ほほえむ君がゆっくり
振り返る
長い髪
甘い香りがした
どうして
あの時 君の名前を呼べばよかった
もうすぐ
夜空の星が降り注ぐよ
ひとけない公園に
君に似た人影
探す僕の心が切なくて
あの時 迎えに行けばよかった
もうすぐ
君だけ降ろした公園が消えるよ
君と共に・・・・