今回は、最近手に入れた私のレンズ購入話であります。
 
 
 
そのテの話がお好きな方だけ、どうぞ下記を読み進めてくださいませ。
 
 
 
それ以外の方々は、この先、意味のわからない言葉が並んでいるだけですので、
どうぞ読み飛ばしてくださって結構であります。
 
 
 
今回購入したのは、全部で2点あります。
どちらも広角レンズであります。
今年の後半に入って私は、広角レンズもしくは広角ズームレンズを
よく手に入れておりまして、どうやら自分の中で遅ればせながら
広角レンズブームがやってきているようであります。
 
 
 
まずは、購入したレンズ1本目。
 
 
 

PENTAX  smc PENTAX 6X7 45mm F4
 
  ・ペンタックス67マウントのMFレンズ
 
  ・1980年発売
 
  ・8群9枚
 
  ・35mm換算 約22mm相当
 
  ・最短撮影距離 0.37m
 
  ・フィルター口径 82mm
 
 
 
ペンタックス67シリーズの超広角レンズを手に入れました。
 
「smc PENTAX 67 45mm F4」と、「smc PENTAX 6X7 45mm F4」が
店頭にあったので、どっちを選ぼうか考えている時に、
ネット上で調べてみたら、デザインの違いだけでレンズ構成に
違いは無いらしい。
 
それだったら、古い方の(中古価格が少し安い方の)「smc PENTAX 6X7 45mm F4」を
私は選びました。
ただ、レンズフードが付属されてなかったのがとても残念。
どこかでレンズフードを手に入れなければ。
 
レンズの中の状態はとても良く、絞りリングもピントリングも問題無し。
外観もそこそこ綺麗であります。
金額は、税込み30,000円でした。
 
フィルター口径が82mmととてもデカイレンズなんですが、悪くはありません。
バケペンボディにしっくりときます。
ファインダーを覗くとめちゃくちゃ広い画角に驚きますが、
バケペンのファインダーが良いせいか広角レンズなのにピントは合わせ
やすく感じますね。
しかしながら、超広角レンズと言えども焦点距離が45mmレンズなので、
ピント合わせは慎重に!ですね。
実際にこのレンズを使ってみる時がとても楽しみであります。
 
 
 
 
 
購入したレンズ2本目。
 
 
 

三協光機 KOMURANON 24mm F2.5
 
  ・私が手に入れたのはキヤノンFDマウントのMFレンズ
 
  ・1970年代に発売(ネット上で調べてみたがよくわからず)
 
  ・レンズ構成不明(ネット上で調べてみたがよくわからず)
 
  ・最短撮影距離 0.28m
 
  ・フィルター口径 58mm
 
 
 
コムラーよりもコムラノンの方が新しいそうで。
という事は、このレンズが発売されたのは1970年代後半あたりかな・・・・?
 
このレンズを購入後に、キヤノン旧F-1(後期型)にこのレンズを付けてみようと
試してみたら、私のやり方が悪いのか上手く付けられず。
しかし、キヤノンFTb-Nにこのレンズを付けてみたら、何の問題も無く
付けられました。(なんでやねん!)
 
ネットでこのレンズの事を調べてみようと検索してみても、詳細がよくわからず。
購入したカメラ店のサイトで実際に撮ってみた画像を見てみると、
絞り開放では少し四隅の光量が落ちるみたいですが、そんなに悪くはなさそう
であります。
 
ピントリングを回すと、「1m」と「2m」の所でそれぞれ「カクッ」っと
手ごたえがあってストップしてしまいます。
何これ?
何か意味がある?
ピントリングを回すとカクっとするレンズなんて私は初めてであります。
(絞りリングじゃあるまいし)
ピントを合わせていたらカクっとするのはとても違和感があります。
 
税込み7,700円でした。
 
絞りリングを回してみると開放側で少し違和感があるんですが、
今のところ問題ないので、ぜひすぐにでもこのレンズを使ってみる
つもりであります。
 
 
 
 
 
(最後まで読んでくださってありがとうございました!)