本日はボクの履歴書シリーズ第39弾,
今までの履歴書はコチラからご覧下さい!
http://ameblo.jp/exma-classico/theme-10078747866.html
ワールドで色々な事を勉強し、それなりの実績を上げ
自信満々で実家の商売に入ったボク。
でもワールドが展開しているのは集客力のある施設や
ターミナル性のある立地の店ばかりで何もしなくても
どんどんお客様が入ってくるような環境。
それに対し、実家の商売は地元の顔の見えるお客様を
相手にじっくりと関係性を作っていく商売、
当然同じやり方が通用するわけはありません、
でもボクは当時そんな事も全く分からず、
ワールドのやり方こそが一番、そう思って
非効率を排除し、とにかく効率を追い求めました。
当然結果が出るはずもなく、指示だけだすボクと
スタッフとの関係は悪くなっていきました。
しかも扱っているのは、ミセスの婦人服
年齢も性別も違う服なので何がいいのか全く分からない。
そんな時に決定的な事件が発生しました、
店長が4万円もするパンツを仕入れたいと言ってきたんです。
今までのデータを見れば売れるパンツは25,000円まで、
40,000円なんて売れるわけはありません!
仕入れるのはバカげているから絶対にダメと言いましたが
ボクに対して不信感を持っているスタッフは引き下がりません。
最後はケンカみたいになり、もし売れなかったら
そのスタッフが買い取るという条件で仕入れました。
”絶対に売れない!” ボクは自信満々でした。
がしかし・・・
その4万円のパンツは
入荷後30分で売れてしまいました・・・・
次回に続く。。。
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