ボクの履歴書vol.18(女性社員二人失踪?) | 経営者専門のスーツ仕立て屋 イルサルト代表末廣徳司によるスーツ着こなし術

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イルサルトはスーツを始めとするオーダーメイド商品を通して”装う事で生まれる自信”を届け、お客様の市場価値を劇的に上げるお手伝いをさせて頂いております経営者専門の仕立て屋です。
 

こんにちは!イルサルトの末廣徳司です。

ここの所毎日書いている末廣徳司の履歴書も18回目
書き始めると書きたいことが次々に出てきますね~

今までの履歴書はコチラからご覧下さい!
http://ameblo.jp/exma-classico/theme-10078747866.html


明日朝までに売れるニットのデザイン10型考えて!

ニット

上司の田寺さんにそう言われたのが既に夜の23時

火事場のバカ力とでも言ったらいいのか?
人間追い込まれると何でも出来るもの、
必死のパッチで考えて朝の4時くらいにはなんとか
10型思い浮かんでなんとかセーフ!


でもこの時の商品開発もロジックに沿ったものでした、
まずその商品を属性で分解していくんです。
価格、色、着丈、袖丈、原料、仕様等細かく分解していきます。

自分のブランドで売れている商品のキーワード、
そして他ブランドで売れている商品のキーワード
こういったキーワードを組み合わせて商品を作っていく。


コート


そこには可愛い!と言った概念はあまりなく
可愛いから!と言うとそれは1000枚売れる可愛いなのか?
5000枚売れる可愛いなのか?の理由付けが必要になります。


だから可愛い!と言ったコトバが段々使えなくなり
袖丈が~センチ、価格が~円、原料が~だから
何週間で何枚売れる!みたいな感じで商品開発を
進めていきました。

なので洋服を作っていると言うよりも
何か家電製品を作っているかの様に思った事もあります。
全ての商品はエクセル上で言語化出来るもので
曖昧なコトバは使ってはダメだ!そう教えられました。


オゾック

でも当時こんな事をしているのがワールドだけだったので
売上が面白い様に伸びていきました。
他ブランドで売れている商品を三週間後にはオゾックで出す。
そんなスピード感で商品開発をしていたのもワールドだけ
だったんです。


そんな時、一緒に商品開発をしていた女性の先輩2人が
"お茶を買いに行く” と行ったまま帰ってこなくなったんです。
携帯に掛けても出ない、社内放送をしても返事がない。

荷物もそのまま置いたままその2人は消えてしまいました。。
一体どこに行ったんだろう・・・・


次回に続く・・・・


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