お客様や社会にどれだけ幸せを生み出しているのか? | 経営者専門のスーツ仕立て屋 イルサルト代表末廣徳司によるスーツ着こなし術

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イルサルトはスーツを始めとするオーダーメイド商品を通して”装う事で生まれる自信”を届け、お客様の市場価値を劇的に上げるお手伝いをさせて頂いております経営者専門の仕立て屋です。
 

こんにちは!イルサルトの末廣徳司です。

”仕事を続けるモチベーション” って何処にありますか??
言い換えてみれば、どんな時に仕事していて良かったと
思えるかと言う事なのですが、これは人それぞれですよね。


ワールド在職中ボクのモチベーションは ”売上” でした。


自分の企画した商品が売れて売上が上がれば嬉しいし、
売れなくて売上が上がらなかったら嬉しくない。

ただそれだけでした。

三國谷
ワールドの出勤最終日
お世話になった上海ワールド社長 三國谷さんと


とにかくその数字のみを追いかける毎日でした。

どんなお客様がどんな目的で買われたのか?
そしてどんなシーンを着られたのか?
そんな事は全く考えもしない、
でも当時は何も不思議に思いませんでした。


売上を上げるのが仕事の目的
結果を出せない人は存在価値無し


そんな風に思っていましたね、
そう考えればこの5年くらいで考え方がガラっと変わりました。

今でも売上や利益はすごく重要です。
いくら人に喜ばれても利益の出ない事は
仕事とは言えません。


でも大事なのは目的が何処にあるかと言う事、
売上を上げる事が目的になると色々狂ってくる。
目先の売上だけを考えるとロクな事がない。


そんな事を考えていると師匠藤村正宏先生が
最近のブログでこんな事を書かれていました。


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もう裾野を広げたり他の業種に手を拡げる時代ではありません。
自分の強みである、本業を深めてより専門性を追求する時代なのです。
それが真理だからです。



何度も言っていることですが
「経済」の語源は「経世済民」という四字熟語です。
意味は「世を経(おさ)め、民を済(すく)う」。
平たく言うと、「世の中を良くして、人々を救う」という意味です。
経済は、世の中を良くして、人々を救うためにある。



会社は、儲けるためにあるわけではないということです。
会社が、今期の利益がどうだとか、
利益が出たとか出ないとか、それが目的ではない。
目的は、世の中を良くして、人々を救うことです。
その結果、利益が出るということなんです。
いきなり利益が目的ではありません。


もちろんどんなに世の中を良くして人々をしあわせにしたとしても
利益が出なかったらやっている意味はないです。
それはやめたほうがいいです。
ビジネスをやっている以上、商売をやっている以上、
利益が出なければいけない。
利益が出ないと世の中を良くできないから。


でも、利益を求めているのではなく、
誰かをしあわせにしているかどうかということをまず考えることです。
そうすれば、その結果として儲かるのです。
それが商売の基本なのです。


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本当にその通りだと思います。
お客様や社会にどれだけ幸せを生み出しているのか?

そんな事を考えながら仕事をしていきたいと思います。



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