テレビ出演が決まっていたお客様がいて
その出演に合わせてスーツを新調頂いたのですが
思ったよりも撮影時期が早まってしまったので
納期を当初よりも早めてもらえないか？？
そんな事が昨日有ったんです。
結果的には撮影時間の2時間ほど前に
無事にお届けする事が出来たのですが
この出来事を通してつくづく
仕事なんて1人で出来ないなと実感をしました。
お客様が生地や仕様を選んで
ボクが指示伝票を書いて
生地屋さんが生地を手配して
縫製工場の職人がスーツを縫製して
検品工場の人が検品をして
運送会社の人が商品を届ける
この工程が1つでも抜ければ商品は届きません､
当たり前の事なのですが当たり前と思ってはいけない。
そこに人の手や思いが入るし
普段仕事をしているとそんな事は忘れてしまいがちですが
きちんと商品が届くまでには色々な人の手を渡っている事に
感謝の気持ちを忘れてはいけない、そんな風に思います。
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