昨日は4月1日、行き交う新社会人の方々を見ながら
自分が新入社員の頃のことを思い出してしまいました。
ボクが入社をしたのは1995年4月1日
1月に阪神大震災が起こった直後に
被災地に本社を持つアパレル会社 ”ワールド” に
入社をし社会人生活を始めました。
震災の影響で入社式は東京で行われました。
当時の畑崎広敏社長がお話しされた内容を
今でも良く覚えています。
畑崎広敏社長は一代でワールドを日本を代表する
アパレル企業に育て上げた創業者です。
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会社には三通りの人がいます。
絶対に会社にいないと困る人
会社にいてもいなくてもどちらでもいい人
会社にいない方がいい人
ここにいる皆さんには
絶対に会社にいないと困る人になってもらいたい。
今日から社会人生活が始まるわけですが
いきなり大きな成果を出せるわけではありません。
小さい成果の積み重ねが大きな成果に繋がります。
大きな成果を出すコツは
目標を細かく分解して一個一個確実に達成していく事です。
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そんなお話でした。
ボクが就職活動をしていた時は超氷河期だったので
会社に ”不要な人がいる” というお話は衝撃的でした。。。
創業社長からいきなりそんなお話をされ
すごく身が引き締まったのをよく覚えています。
でもこれって今の仕事も同じです。
ボクの様な洋服屋さんは世の中に沢山います。
その中で
世の中に絶対必要な洋服屋
あってもなくてもどちらでもいい洋服屋
ないほうがいい洋服屋
どれになりたいかと言うと。。。
勿論世の中に絶対必要な洋服屋さんですよね。
18年前の畑崎社長のコトバを思い出し身が引き締まります。
今日も1日頑張りたいと思います!
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