そもそもスーツって何着持っておけばいいの? | 経営者専門のスーツ仕立て屋 イルサルト代表末廣徳司によるスーツ着こなし術

経営者専門のスーツ仕立て屋 イルサルト代表末廣徳司によるスーツ着こなし術

イルサルトはスーツを始めとするオーダーメイド商品を通して”装う事で生まれる自信”を届け、お客様の市場価値を劇的に上げるお手伝いをさせて頂いております経営者専門の仕立て屋です。
 

こんにちは!イルサルトの末廣徳司です。


”そもそもスーツって何着持っておけばいいの?”


なんてお客様から聞かれる時があります。

そんな時にボクが答えるのは


”土日休みでしたら月~金で5着
  春夏、秋冬とあるのでそれぞれ5着 
 合計で10着あればまずは大丈夫ですよ!”


と答えています。 


image
というアドバイスを聞いて
独立した月から10ヶ月間毎月仕立てて頂いた
ライズマーケティングオフィス 田中みのる社長



では何故10着なのか??


まずスーツを長持ちさせる上で最も大切なのは
”ローテーション” を守ること

1日着たスーツは3-4日休ませる事で
シワ、湿気、においが取れていきます。
ですので絶対に ”休息時間” は必要なんです!




そして何故春夏、秋冬分ける必要があるのか?


それは ”与える印象” の問題


一年中同じような生地、色で過ごしていると
服装で相手に覚えてもらうことがなかなか出来ません。
印象に残りにくいと言うことです。
(逆の意味で記憶に残る場合もありますが。。。)


春は春らしく、冬は冬らしく
季節に応じたスタイリングをする事で
非常に感性が鋭い印象を与え
相手の記憶に残りやすくなるんです!

image
ネクタイにも季節感があります。


それなりに社会人生活が長くなってくると
10着くらいのスーツを持っている方も多いかと思いますが
そんな目で一度自分のクローゼットを確かめてください!

何か足りない物が見えてくると思いますよ!!