化粧品や薬品の容器を製作する
株式会社YANAGAWA 柳川修広社長のスーツを誂えさせて頂きました
仕事柄女性を相手にすることが多く清潔感ある着こなしが絶対条件で
柳川社長自体お会いさせて頂くと物腰も非常に柔らかい雰囲気の方でした。
柳川社長の内面の魅力を引き出す為にはどういう着こなしがいいのか?
仕事柄堅い着こなしよりも柔らかい着こなしの方がいいので
一般的なストライプは避け、柔らかい印象を与える柄にすることにしました。
しかし柳川社長自体が今まであまり柄物を着たことがないので
チェックとかは違和感を感じられるだろうなあと思い
柄をあまり着た事のない方でも取り入れやすい、無地の様に着られる柄
をオススメしました。
そして決定したのが”細かい千鳥柄”です。
細かい千鳥柄なら少し離れたら無地に見えるので、着る本人も違和感なく
廻りの方に少し洒落っ気と柔らかさを感じさせる事が出来ます。
採寸面では出来るだけスマートな印象を与えるために
肩パットを出来るだけ薄めに0.2センチだけ入れました。
本当は肩パットを無くしたかったのですが、柳川さんが撫肩で
肩パットを無くしてしまうと肩の部分に余計なシワがはいってしまうので
肩の部分を安定させるための目的です。
スーツ姿の99%は肩で決まりますので
肩の部分にシワがよると致命的な欠陥になります。
採寸する上で一番重要なのはこの肩の部分です。
又柳川さんは肩幅がおありなので通常よりも0.8センチ肩幅を出して
バランスを取り採寸をさせて頂きました。
そして出来上がりのスーツがこちらです!
その日に早速二着目のご注文を頂きました
柳川社長有難うございました!
是非このスーツを着てお仕事楽しんでくださいね!

