日経平均先物は、過去の戻り相場であればもう39,000円台に到達し、

戻り率62%は達成している頃ですが、上昇すれば直ぐに下落し、

一向に62%に到達しません。戻り開始から、既に13日を経過。

最近購入した、伊藤智洋の書籍でも、2021年頃から、日経平均の

チャートのジグザク度が激しくなり、すんなりと上昇しなくなった現象を

指摘しています。

この本では、その日経平均の特徴を利用して、少し上昇し頭打ちに

なったところで、売りを入れて下げ幅の利益をゲットすることを

推奨しています。

私も、やってみましたが、少し下げたところで直ぐに利食ってしまいますが、

昨日の相場でも、売りのタイミングが日中とナイトでそれぞれ1回ありました。

この先の上昇では、日経平均は3,4月の高値圏に突入するため、

絶好の売りのタイミングとなる可能性大です。

しかし、そう思わせて、最後は爆上げも有り得るので、損切りは必須です。

果たして、如何に?