日経平均は、一旦のピークと思われた40,570円(先物)を

越えて、40,910円まで上昇して来ています。

先の投稿で、当面の相場は、2023年6月までの

上昇と同じく、40,570円をピークとしたレンジ相場と

予想しましたが、外れました。

これまでの、昨年12月から今年3月までの上昇を

調べると、つぎの点で、2023年3月~6月までの上昇と

類似性があることが分かります。

 ①メジャーSQ間の期間3か月の上昇

 ②上昇率が、それぞれ、1.29倍(昨年)と1.26倍(今年)

そうなると、今年も3月から6月まで昨年同様な上昇が起きる可能性

が無いとは言い切れません。

倍率が1.25倍としても、今年3月12日の38,060円(先物)から、

47,575円まで上昇することになります。

この期間は、企業の本決算発表やFOMC、日銀会議も予定されて

おり、上昇の要因は盛りだくさん。

当面、売りは止める予定です。ちなみに、今月3月27日まで

くりっく株365の買い玉を持っていると、1枚当たり26,000円ほどの

配当が得られます。

   <日経平均先物 月足チャート>