9月に45,000円~46,000円まで上昇する理由
昨日は、日経平均は、799円と大幅高でした。私は、先に、9月SQまでに日経平均は、45,000円~46,000円まで上昇すると予想しました。その根拠を次に説明します。 根拠1:過去の2023年3月からと今年1月からの急上昇では、 メジャーSQ間の3か月で、7,000円~8,000円上昇した。 今年6月のSQ直後は、38,000円台であり、過去と同様であれば、 45,000円~46,000円台までの上昇が考えられる。 根拠2:4月17日までの急落直後の4月23日に9月SQの46,000円コールオプションが 50枚も購入されている。この時期で、この枚数は過去に例がない。 根拠3:ドル円の為替レートが160円台と円安が継続しており、 海外からの日本株への投資効率(いっぱい買える)が高い。 日米ともに7月の金融会合では現状維持が予想されるが、 9月になれば、日米ともに政策金利の変更可能性が大きく、 為替レートの円高化が予想される。 9月の金融会合は、日米ともに日本の9月SQの直後であり、 SQまでがチャンスである。 <2024年9月SQのオプション売買高>