中学二年生の時

 

私、弁論大会の代表に選ばれて

 

タイトルにある「真の友」というお題で文化祭の学年代表になったことがあったんです。

 

もちろん参考資料はJWの出版物+ちょっと聖書ですw

 

「あなたには友達がいますか?」

 

といういきなりの語りかけ

 

新世界訳聖書の箴言17:17

 

「真の友はどんな時にも愛しつづけるものであり,苦難のときのために生まれた兄弟である」

 

がテーマでしたね。

 

気がついたらどこかの警察署にまで連れていかれ、そこでも読まされ

 

拍手されて、記念品のボールペンをいただきました。

 

クラスメイトからも

 

「Gちゃんすごいじゃん!」

 

「あの語りかけ、俺ぞくっときちゃった」

 

とか言われ、やっぱりうれしかった14の乙女Geek飛び出すハート

 

何よりも母が喜んでくれたからね。。

 

あれから30年以上の月日が経ち

 

ふと思った。

 

うん、苦しいとき、悲しいとき、辛いときに支えてくれる友人は本当にありがたい。

 

本当に心強い。

 

自分もそうでありたい。

 

自分のできる範囲でそうしてきたとは思う。

 

でも

 

でも

 

ある人の

 

「友人に何か良いことがあった時に心から喜ぶことができた時、それが真の友情の証だと思う」

 

という言葉にはっとしてね。

 

つまり、けっこう難しいってことなの。

 

特に自分の生活がうまくいっていない時、

 

自分が望んでいたものを友人が先に手に入れた時、

 

ああ、痛いな~~~~ぐさっときたショック恋の矢

 

はい、嫉妬心は私にもあります。

 

それは認めます。

 

それを認めつつ、多少顔が引きつっても、心で泣いても、後でこっそり家で泣いても

 

「おめでとう!良かったね!」と祝福したいし

 

間違ってもその人の幸せや成功、前向きな思いに水を差すようなことだけはしたくないよね。

 

うん。

 

あ、これは自戒を込めて書いていますよ💦

 

ああでも実はね

 

ちょっと傷ついたこともあったんですよね、過去に。

 

私が悩んでいたり、困っているといつも寄り添ってくれて

 

アドバイスをくれた友人がいたんですけど

 

物事がうまくいったときや

 

嬉しかったことを話すと

 

「でもそれってさ・・・」と

 

ネガティブな言葉を含めてくることが多くなりガーン

 

後からもやもやしてしまうことが(言われた直後は気づけなかった)。。。

 

最後には

 

「ねえ、最近悩んでることないの?」

 

と向こうから聞いてくる始末。

 

「おかげ様でないよー。元気だよ!」と返せば

 

「ふーん、良かったね」で終了泣

 

それ以来、無意識になんですけど

 

私も嬉しかった・楽しかったことがあってもその人に伝えることは控えるようになっていました。

 

そうしたら

 

もう話すことがないんですよね。。

 

ああ、実はこの人は「困っているGeek」が好きだったのかな・・・?って思うようになってしまって。

 

仕方ないね。

 

残念だけど。

 

世の中には色々な人がいる。

 

人生色々あるさ。

 

ふと思い出した昔の弁論大会。

 

今の気持ちを綴ってみましたラブラブ

 

 

焼きすぎたクロワッサン🥐