今日はあなたから日記を預りました。

右からは毎日の日記。素直な気持ちが細かくびっしり書かれていました。私の知らないことや気付かなかったことなど、ビックリするぐらい書かれていました。左からは、いろんな名前や計算、これからの計画などまるであなたの頭の中をそのまま書いたような感じでした。
元嫁や子供の名前も書いてあったが、ほぼ私の事…。
何十回も細かくゆっくり読みました。何回も涙が出て止まりません。

だって、思ってることや感じてる事が一緒なんだもん。あと、会いたいって言葉が多すぎる。涙が止まらない。バカ。

これだけ読んでも、今回の事はまったくわからない。あなたからちゃんと聞くまでは何も受け入れられません。

今日は少しだけ今回の事話してくれたね。二年前からだってこと。
あまりに急すぎて何も言えなかった。聞きたくないけれど、いつかは聞かなければならない。今日は練習みたいなものなのか。

30分が経ち部屋から出ると、目から水がポロポロ溢れてきた。
なんで?
ショックだった?
自分が今まで思っていたことと違ってビックリしたのか?

待合室には二組ほどが待っていた。

私を見て、同情するような顔をした。

私は可愛そうなんかじゃない。見るんじゃねぇよ。
彼はあんたたちのとは違う。一緒にするなバカ。

あんなに一緒にいたのにあなたのこと何もわかってない。気付けない。
私は最低だ。好きな人を見てることすらできてなかった。これから一緒にいる資格あるのか?

こんなことを考えながら、夜中まで日記を読んだりいろいろと…

まだまだだな、私。