ホラー映画をみよう!~スキナモノブログ~

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happinessの乳がん)

 2019年5月  手術

 手術内容:「左乳房全摘出術+センチネルリンパ節生検+同時乳房再建術(インプラント直挿入)」

 (病理検査結果)

  組織型 : 管状がん

  腫瘍(浸潤部)の大きさ : 最大1.1㎝

  腋窩リンパ節転移状況 : 転移なし(0/2

  グレード : 1

  エストロゲン・レセプター : 陽性

  プロゲステロン・レセプター : 陽性

  HER2 : 陰性 

 2019年6月  ホルモン療法開始(タモキシフェン)

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地域連携医療ということで、

手術を受けた病院から紹介された、

隣市の病院へ行ってきました。

開院してまだ1年ほどのきれいな病院です。

 

ここの先生は女医さんで、

がんセンターの医長をやってみえた、ということで、

「大変信頼できる、いい先生」と

担当医からお墨付きをいただいております。

 

地域連携医療の冊子を事前にもらっていて、

この冊子に地域のクリニックと病院とが

診察や検査の結果を記載し、

相互にやりとりをするしくみです。

 

私の場合抗がん剤も放射線もありませんので、

日々の診察やホルモン薬をもらう程度なら、

このクリニックの方がずっと気楽です。

大学病院には1年に1度、検査に行けば良いようです。

 

先生は気さくな話しやすい雰囲気で、

今までより気になることを聞きやすくなって、大変助かります。

患部を診てもらって

「おーきれいだねえ~、さすがだ○○病院だね~」と言われてほっとしました。

「もう食塩水入れてる?」と言われ、

「いえ、エキスパンダーは入れてなくて、直接インプラント入ってます」

と言ったら、

「ええー病院からの報告書にはエキスパンダーって書いてある(汗)

○○先生忙しすぎるから…ごめんね」

と…ええ、私も途中までエキスパンダーだと思い込んでました。

絶対に形成外科で術後はっきり言われてない気がしてきた!()

 

そのあとホルモン薬を飲んでいて、

どんな症状があるか、という話。

私の場合、2週間くらい不正出血に悩んでいたので、

相談しておきました。

特に飲み始めは生理などが不安定になるので、

様子を見ましょう、ということでした。

 

他によくあるホットフラッシュもそんなにひどくないし、

全体的に症状は軽いし、

腕もきちんと上がるし

「全然問題ないねーーー」と言われて診察終了でした。

 

とりあえず、しばらくは一月に1回くらい来てね

ってことで、来月の予約。

土曜日にやっているので助かります。

 

これからはこの先生を信頼していこう!

と思える良い病院でした。

happinessの乳がん)

 2019年5月  手術

 手術内容:「左乳房全摘出術+センチネルリンパ節生検+同時乳房再建術(インプラント直挿入)」

 (病理検査結果)

  組織型 : 管状がん

  腫瘍(浸潤部)の大きさ : 最大1.1㎝

  腋窩リンパ節転移状況 : 転移なし(0/2

  グレード : 1

  エストロゲン・レセプター : 陽性

  プロゲステロン・レセプター : 陽性

  HER2 : 陰性 

 2019年6月  ホルモン療法開始(タモキシフェン)

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前回のニュースから引き続いて、数日前に、

乳房再建用インプラントによって一部の患者にリンパ腫が起こっている問題で、

アラガン・ジャパン社が、米国FDAの自主回収の要請を受けて、

この製品を使った手術を中止するよう

呼びかけはじめた、というニュースが出ました。

 

日本国内で乳房再建用インプラントとして承認・販売されているものは

これだけなので、

しばらくは保険適用でのインプラントによる再建手術はできなくなりそうです。

 

形成外科では担当医から説明がありました。

症例も少なく、どれだけ発症率があるのか不確定であり、

現在入れている人のものまで回収ということはありませんが、

抜去を強く希望するのであれば、応じます。

とのことでした。(でもそれって自費よね)

抜去しない場合も、定期的な検診や画像診断を行って、

早期発見に努めるということですが…

 

さて、どうしようか…

私的にはとりあえず数年様子を見て入れっぱなしにしようかな、と。

どちらにしても10年くらいで発症する率が高いと言われているので、

10年くらいで入れ替えかな~ってもともといわれているし、

そのころ考えようかな~…という気持ち…のんびりしすぎてるかな。

でも、くよくよ悩む方が病気になりそう~。

 

その他としては、ついにブレストバンドは8月末までで良いと言われました!

あと少し気になることとして、うっすらとシワができるようになりまして、

まあうっすらなんで、影響ないんですけどね。

担当医は皮膚が固くなってたから、それでかな~と言っておりました。

マッサージとかしたら少しは改善されるのか?

夜やってみよう(笑)

happinessの乳がん)

 2019年5月  手術

 手術内容:「左乳房全摘出術+センチネルリンパ節生検+同時乳房再建術(インプラント直挿入)」

 (病理検査結果)

  組織型 : 管状がん

  腫瘍(浸潤部)の大きさ : 最大1.1㎝

  腋窩リンパ節転移状況 : 転移なし(0/2

  グレード : 1

  エストロゲン・レセプター : 陽性

  プロゲステロン・レセプター : 陽性

  HER2 : 陰性 

 2019年6月  ホルモン療法開始(タモキシフェン)

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 乳腺外科の診察の日。

 診察前の血液検査も問題なく、特に異常ありませんでした。

 傷口もきれいだし、特に術後の問題もなさそうです。

 

 とりあえずこれでこの病院での乳腺外科治療はおしまい。

 この先は、紹介された乳腺クリニックで日常的な診察や

 ホルモン治療を続けていきます。

 

 「地域連携クリニカルパス」といって、今の病院と紹介されたクリニックとが

 連絡をとりあって継続治療をしていくシステムなんだそうです。

 普段の処方や血液の検査なんかはこの連携医で行い、

 今の病院では一定の期間ごと画像診断と診察を行うそうです。

 今日もそうでしたが、大病院は待ち時間も長く、

 予約の時間が3時間くらい平気で遅れますからね、

 その負担がなくなるだけでも良いと思います。

 ちなみにこれは拒否っても良いそうですが、私はそこまでして

 常に今の病院で…ってのはないので、快くこの話をお受けしました。

 

 そのための冊子と紹介状をもらって、最後に

 先生に深々と「ありがとうございました」とおじぎをしたら、

 これまで一度も泣いたことなんかなかったのに、

 涙が出ました。

 

 「次の予約は来年の5月ですからね」とすでに来年の予約票()

 忘れないようにしないと(汗)

 

 振り返ればあの恐怖のE判定からすでに8か月。

 よくここまでがんばったなあ。がんばるしかなかったんだけど(笑)

  

 

 7月からは無事に仕事にも復帰できて、

 (まあずっと休んでいたいけどw)

 徐々に日常生活が戻ってきた感じがしています。

 相変わらずブレストバンド巻いてるんで、

 あっついし(だいたい職場が暑い!)

 着る服も制限されてつまんないですけど、

 とりあえず健康がいちばん、元気があれば何でもできる!ですね。

 がんばろう、これからも。