昨年の‟鬼滅の刃”大ヒットで、その主題歌である『紅蓮華』をよく耳にするようになり、
映画版のテーマソング"炎(ほむら)”もレコード大賞をとる勢いでした。
これらを歌うLiSAさんの露出も増えていて、もう若くもない私ですら知るようになったぐらいです(笑)。
時流に乗って、一つ当たるとすごいなぁーーとつくづく思いますね。
ただ、LiSAさんは突如として現れたわけではなく、紹介された内容ではその芸歴は長いようです。
ライブ活動を中心に国内外で公演もこなす、知る人ぞ知る実力派のボーカリストでした。
また、母親からの言葉『今日はいい日だっ』を大事に、日々苦労を重ねてきた頑張り屋さんでした。
この辺りはマスコミの力のすごさですね、次々と波を作っていきますから。
『運も実力のうち』とよく言いますし、
「幸運の女神には後ろ髪がない」から、来た時にすぐ掴まないと逃してしまうとも言います。
要は、当たり前のことですが、日々の準備が大事だということ。
愚直に為すべきことを為す!ことをしていなくては幸運をつかむこともできないし、
幸運が来たことにも気づかないということなのでしょう。
また、色々な場面で聞かれる言葉のなかで、母親の愛情については深いですね。
何なんでしょうね、年だからかもしれませんが、ジ~~ンときます。
コロナ禍での巣ごもりでテレビを見る時間が増えたりしますが
ドキュメンタリーものには、なるほどなぁ~と感じるところがありますね。