コロナ禍とはいえ、年も改まって少しづつではありますが動き出してきています。

最近よく見かける言葉に〝変革〟があります。

DX(デジタルトランスフォーメーション)も『デジタルによる〝変革〟』のこと。

 

改革ではなく、変革なんです!

何となく分かったような分からないような感じですが調べてみると。

 

変革は、社会・制度などを根本から変えること。

改革は、古くなった制度などを新しい時代に適応するものに改めること。

 

要は、改めるのか、変えるのか、の違いですね。

『改める』では基盤的なものは残っているが

『変える』では一から取り換えるイメージでしょう。

 

今回のコロナ禍での生活様式や働き方については、従来の様式・方法などにとらわれず

根本的に考え方を変えなければならない状況であるということでしょう。

 

だから、DX(デジタルトランスフォーメーション)は、単なるIT化ではなく、

デジタル(化)をきっかけとした文化、構造、思考などを根本的に変えていくという動きになります。

 

日本の全国民がマスク生活している光景は不思議なものですが、

コロナの影響は全国民の行動を一変させるぐらいのインパクトがあるということでしょう。

 

対面での食事や会話の回避、集合しての懇談などの回避など

これまで普通にできていたことができなくなっています。

 

確かに、このような状況下でどう対応していくかは従来の発想からでは難しいものです。

だからこそ〝変革〟が求められているということでしょう。

 

言うは易し行うは難し!

しかし、頭に汗をかき、知恵を絞らないと!