今日、6月10日は時の記念日です。

このところのコロナ禍で生活環境が変わり、

時間の感じ方も大きく変わってきたような気がします。

 

時間は伸びたり縮んだりするという相対性理論を

実体験しているような日々ではないかと。

まあ、ほとんど伸びっ放し状態ですが・・・・・(笑)。

 

時間を大切にするということですが、

コロナ対策で在宅勤務への移行が一気に増えたことで

働き方についても考えないといけないことが多々てきているようです。

 

アフターコロナでも普通に在宅勤務、テレワークは残っていくでしょう。

「9時から5時」とか、「5時から男」、「通勤地獄」といった表現は

過去のものになるのかもしれません。

 

となると、問題は働くことに対する評価になります。

これからは、いわゆる「ジョブ型」の評価が取り入れられてくることになります。

仕事の内容を明確にして、その達成度で評価していくものです。

 

最終成果物、納期があって、その完成を目指す請負型の仕事の仕方に似ていて、

業務遂行の仕方は業務遂行者に任されており途中の時間管理は不必要になります。

 

皆一斉での、出社時間、昼食時間、休憩時間、退社時間などなど

時刻を告げるチャイムや鐘の音で皆が共に行動していく生活様式は定着していますが、

このスタイルを見直していくことなるのが今年の時の記念日なのかもしれません。