検察庁法案見送り!
何か、世の中がコロナ禍で混乱しているときに大きな問題が動いていました。
検察官の定年を延長する検察庁法改正案に絡めた特例法案。
世間の人はよく見ていました。
著名人によるツイッターでの批判の投稿で、『#検察庁法改正案に抗議します』の
ハッシュタグをつけたツイートが拡散し、野党の背中を強く押し
政府も無視できなくなっていたのは確かです。
個々人の意見がSNSというツールによって拡散し
政府の動きを変えていくことにつながっていることはスゴイことです。
改めてSNSの影響力の大きさを感じます。
水泳の池江璃花子選手の発信も世の中に勇気と感動を与えています。
昨年2月に白血病で入院し、つらい治療の中、自身の体験をSNSで
発信し続けています。
著名人の発信力(影響力)は当然大きいです(プラスであれマイナスであれ)が、
世の中の個々人の意見も、賛同する意見が集まると大きな力となります。
その重要ツールであるSNSがきわめて身近なものになっていることは
脅威にも感じられます。
武器は使いよう、うまく利用・活用していきたいものです。