今年は日本人受賞者はいるのだろうか?!と話題になっていましたが
うれしいことに化学賞の受賞者に吉野 彰氏が選ばれました。
この分野では8年ぶりとか、誇らしく思います。
いつも思うのですが、ノーベル賞の受賞者が毎年出てくる国は強いと思いますね。
研究者の存在は底力になりますが、成果として実るには時間がかかります。
それだけに支える体制、環境がないと育たないです。
2番じゃダメなんですか?発言が話題になったこともありますが、
研究開発への理解は難しいものです。
しかし、そこがないと未来はない!
「原因と結果」という本がありました。
今の成果は過去の積み重ねの結果ですから
これからどうなるかは現在の取り組みにかかっています。
愚直に、今でしょ!(ちょっと古くなりましたが 笑)