3月は別れ、巣立ちのシーズンですが、
21日深夜にイチロー選手が引退を発表しました。テレビ会見を見た方も多いと思います。
あの人を食ったような喋り方は個人的にあまり好みませんが、シャイな一面かもしれません。
そのことはかつてTV番組で紹介していたストイックな生活ぶりから推察されます。
そこまでやっていても衰えには逆らえず、
一流選手だからこそ妥協できないところがあっての決断なんでしょう。
始まりがあれぼ終わりがあるのは必然
誰もが分かっていることですが、
終わりを迎えることは寂しいものです。
特に役職者の引退時期については、
退き際の難しさとしてよく話題になります。
その点、スポーツ選手の場合は体力的な衰えが自覚できるだけに決断は早いのかもしれません。
そして、引退時にはそれまでを振り返ることになります。どれだけのことをやり遂げられたのか⁈
と。
イチロー選手に関しては、新聞各紙が一面で取り上げるほどその偉業は素晴らしいもので、大したものです。日本人として誇りに思いますね。
終わりは必然である。
ならば、しつかりと足跡、爪跡を残していかなければ!と思いつつ。