第4次阿部改造内閣が発足し新体制人事について評論が賑わっています。
組織人事は誰もが気になるところですから当然のことでしょう。
内閣人事はともかくとして、会社においても人事に関することは
誰にとっても最大の関心事だと思います。
組織は戦略に従うといいます。
トップとしてその想いを実現していくためには、実行組織の体制をデザインし
組織の各ポジションを誰に担ってもらうかを決定することが重要になります。
適材適所を念頭にしつつも感情のある人間を相手にするだけに、
思惑通りにいくかどうかは難しいところです。
知に働けば角が立つ、情に棹させば流される的なことも・・・・。
とは言え、結局は、成果を求めての組織である!ということ。
そのためにも、トップは何がしたいのか!を明確に発信する責任がありますし、
各ポジションの責任者にはその実行責任があることをしっかりと自覚してもらうことが重要となります。
まあ、分かっちゃいるけど・・・・ってところもーーーー
とかく組織人事は悩ましいものでしょう。