ふと、何かを思いつくことってありませんか?

歩いてるとき、お風呂に入っているとき、電車に乗っているとき・・・・

意外と机に向かっているときにはないものです。

 

信号待ちをしているときに、内部統制について、

ふと思ったことがあります。

なんでまた、内部統制なんだ!?とも思いつつ(笑)、

 

内部統制は会社等の組織だけでなく、

個人にも当てはまるのではないかと。

 

内部統制は組織活動をコントロールする仕組みのことですが、

経営者(社長)の想いを実現するための仕組みのことです。

 

一般的には、会社等の管理状況に関してよく使われていますが、

個人についても言えるのではないかと・・・・

 

会社組織を使って、トップ(社長)がその想いを実現していくためには

トップ(社長)がしっかりと方針、ビジョンを描けていることが前提になります。

そうでないと組織の構成部分がバラバラに動いてしまうことに。

 

個人であっても自分がどうありたいか、

世の中にどうかかわっていきたいか、などなど、

自分の想いをしっかりと持つ(考える)ことが大事でしょう。

 

そして、実現に向けてのリスクを検討して計画(P)を立て

実行(D)、検証(C)して、修正(A)していく行くことになります。

これらの行為は意識するしないに関わらず行われているかと思われます。

 

だから、より鮮明で強烈な想いがあって、実現しようとすると

必然的にその実現を妨げるリスクに対しての対策も明確になってきます。

このプロセスは、まさに内部統制そのものです。

 

会社組織でのルール等、色々あって面倒くさいと

感じることが多いですが、自分事に置き換えられると

意外とすんなり腹に落ちるのではないかと思ったり・・・・・